卒園式
「おやじぃ。見て見てぇ。」
( Д ) ゚ ゚
「なんじゃそりゃ?」
段ボールを切り抜いて自分が入れるロボットで登場。
「幼稚園で作った。」(^O^)
「マヒ、ひとりで作ったの?」( ^-^)o
「先生も手伝ってくれたよ。でもほとんど自分で作った。」( ゜0 ゜)
「すごいじゃん。」(^_-)-☆
し、しかし邪魔だなぁ。(^_^;)
いつ捨ててくれるんだろうか?┐('〜`;)┌
「もうすぐ卒園だから、先生が持って帰りなさいだってさ。」( ゜0 ゜)
「ははは。」^^;
幼稚園も捨てるのが面倒だとみた。
「マヒ、もう卒園かぁ。早いなぁ。」( ´ー`)y
「こんなに大きくなってぇ。」(^_^)v
「おいっ。これ。自分で言うな。」<( ̄^ ̄)>
「だって、おやじもおかあさんもよく言うじゃん。」(^O^)
「いいんだよ。おやじとおかあさんとジージとバーバが言うセリフなんだから。」
「なんで?」( ゜0 ゜)
「なんで?ってそりゃ・・・・小さい子供に言うセリフだからだよ。」( ̄ε ̄)
「んじゃぁ、チィには言っていいの?」L(゜0゜)」
「ん?んぁあー。まぁな。マヒがチィに言う分にはいい・・・の・・・かな。」
あれ?わりと賢いのか?(-_-)
「おやじ、卒園式来るの?」( ゜0 ゜)
「あー、行くよ。それとも行かない方がいい?」( ´ー`)y
「お母さん来るって。だからどっちでもいいよ。」<( ̄^ ̄)>
「んだよ。じゃぁ、行かない。おやじ前の日、名古屋に行くからな。」( ̄ε ̄)
「じゃぁ、来てもいいよ。」(^O^)
「ずいぶん上から目線だな。来てほしいならそう言え。」(-.-;)
「来てください。おやじさま。」(≧∇≦)
「よし。」^^
卒園式当日
「卒園生入場!」
♪♪〜♪♪〜
あちゃー。(;゜Д゜)
もう泣いてる親がいるよ。
ずいぶん、はえーなぁ。( ̄□ ̄;)
えーっと、マヒは?マヒは?っと。
「おっ。マジメに入場してるじゃん。」^^
「ご着席ください。」
色んな長ったらしい挨拶が終わり、卒園証書の授与が始まった。
最初の園児が名前が呼ばれたので、園長先生のところまで歩いて行った。
「僕の将来の夢はサッカー選手になることです!」( ゜0 ゜)
「はい。おめでとう♪」( ^-^)o
パチパチパチパチパチパチ。
はは〜ん。
一人一人将来の夢を言っていくんだな。
おもろいやんけ。^-^
どりゃどりゃ。
「私の将来の夢はアイスクリーム屋さんです!」( ゜0 ゜)
「はい。おめでとう♪」( ^-^)o
パチパチパチパチパチパチ。
「僕の夢はサッカー選手になって日本代表に入ることです!」( ゜0 ゜)
「おーーっ!」
場内からどよめきが。
「はい。おめでとう♪」( ^-^)o
パチパチパチパチパチパチ。
「私の将来の夢はアイスクリーム屋さんになることです。」( ゜0 ゜)
「はい。おめでとう♪」( ^-^)o
パチパチパチパチパチパチ。
「ずいぶんアイスクリーム屋さん人口が増えそうだな。」( ̄_ ̄ i)
「そだね。もうすぐマヒの番だよ。」^^;
「何になりたいか聞いてる?」(°◇°;)
「聞いてない。」(゚Д゚≡゚Д゚)
「あ。マヒだ。」\(゜0゜)」
「僕の将来の夢は恐竜博士になることです!」( ゜0 ゜)
「ふーん。そうなんだ。意外と普通の答えだったな。」^^
「そだね。マヒのことだから変なこと言いだすと思ったのに。」^^;
「さすがに場をわきまえたか。」(^_^;)
こうして全員終わった。
しかしさすが静岡。
男子の8割くらいの夢がサッカー日本代表。
しかも野球選手が一人もいない。
「この幼稚園だけでサッカー日本代表の定員割れしてるな。」( ̄へ ̄|||)
「そういうこと言わないの。」<`〜´>
「へーへー。さてこれからどうするんだ?」(´ー`;)
「教室行くみたいだよ。」( ゜0 ゜)
教室に行って、先生のお別れの話を園児と一緒に聞いた。
マヒの教室は途中で産休の先生がいたので、担任の先生が二人もいるのだ。
まず一人目の先生の挨拶。
「今日は先生は笑顔でみんなを送りたいと思っています。ひっく。」\涙0涙/
あらぁ。
やっぱり園児くらいでもお別れになると泣いてくれるんだな。
ありがたい。ありがたい。
「あーーーーっ。先生泣いてるーーーーっ!」\(゜0゜)」
いるいる。
こういうガキ。(°◇°;)
ってマヒだし。 ゚ ゚ ( Д )
その一声で他の生徒も冷やかし始めた。
ホント、ホントッ、すみません。A^_^;)
もう一人の先生が助け舟。
「先生は泣かないよ。だって今日はおめでたい日・・・っだもっっっん。」(T_T)
あちゃー。^^;
助け舟になってない。
いや、ホントッ、すみません。A^_^;)
さすがに周りで立ってた親たちも二人の先生が泣き上戸の為にみんな妙な笑顔。
卒業の日にありがちな泣き顔と笑顔が入り混じった空気。
でも子供たちは全く関係なく元気があふれていて、早く外に出たくてうずうず。
「いよいよ。これでお別れです。じゃぁ、みんな元気でね〜♪」(T_T)/~
「先生さようなら。みなさんさようなら。」
出口で先生が一人一人の園児とハグしてお別れするような列ができはじめた。
いよいよマヒの番。
「こらっ。マヒ君。先生とお別れのハグしようよぉ。」(+_+。)
「いーやーだー。」“o(>< )o”“o( ><)o”
「あーーっ。そう言うこと言うと強制的に抱きしめちゃうぞーーー。」
「やだーーっ。おやじーーーっだずげでぐれ〜。」(/〃^∇^)/
「はははは。照れるな。照れるな。」(^_-)-☆
「おやじーーー。おかあさぁぁぁぁあああん。」(×_×)
先生の胸の中に沈んでいった。
うらやま・・・じゃなかった・・・。
マヒ。
いまのうちだぞ。


