チャンネル抗争
テケテケテケテケ。
「おあじ・・・。あい。」^-^
チィちゃんがテレビのリモコンを持って一生懸命走ってきた。
「ん?」
「おあじ、あんまんまん。あんまんまんみててぇ〜(見せて)」(^O^)
「またか。。。」(-.-;)
最近チィちゃんはアンパンマン(録画)を1日最低1回は見ないと暴れる。
多い時で1日2時間くらい見る。
しかも1回30分の同じ番組を立て続けに4回。
「おやじーーーっ。今日は(仮面ライダー)電王だよぉ。」( ゜0 ゜);
マヒも近づいてきた。
2歳にしてチャンネル争いが勃発している。
「チィちゃん。昨日お兄ちゃんが我慢してくれたから今日は仮面ライダーにしよ。」
「だめ。チィちゃんのっ!」┗|*`0´*|┛
テレビを抱えて自分のモノとアピールした。
「チィ。昨日約束したでしょ?」(o´д`)=э
マヒもお兄ちゃんらしく諭した。
「だめっ。あんまんまんっ!だぁっだぁっ」ヽ(`д´;)/
「あっ」(;゜Д゜)
チィちゃんがマヒの腕を叩いた。
「こらっ。チィちゃんっ!どうして叩くの?お兄ちゃんにごめんなさいしなさい。」
「・・・・・・・。」o( ̄ ^  ̄ o) プイッ
「チィッ!お兄ちゃんに叩かれたらチィちゃんもいやでしょ?」
「・・・・・・・。ぁんまんまん。。。」( ̄ε ̄)
「いいよ。マヒ、全然痛くなかったよ。ぜーんぜん。」( ´ー`)y
いや、そういうことじゃないんだよ。
「チィちゃん。あやまらないとおやじはもう知らないからね。」┗|*`0´*|┛
「・・・・・・・・・・。」( ̄_ ̄ i)
「ちゃんとごめんなさいしなさい。」<`〜´>
「・・・・・・・・・・・・。」( ̄_ ̄ i)
「チィッ!お兄ちゃんにこうやってごめんなさいしなさい。」
頭を下げて「ごめんなさい」と言って見せた。
「いいよ。」(^O^)
マヒもちゃんと許してくれる仕草をしてくれた。
たぶん幼稚園でやらされてるんだろう。
慣れたもんだ。
「ほらっ。謝るといい子になれるんだよぉ?」(^_-)-☆
「・・・・・・・・・。」(・_・)
マヒが見かねたのか、こうやるんだよと言わんばかりに・・・・
「チィ。こうでしょ?ごめんなさい。ほら。簡単だよ。言ってごらん。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぃぃよ。」
_| ̄|●
は?
なんでマヒが謝ってチィちゃんが許してるんだよ。
それともごめんなさいを言っても「いいよ」の意味か?
「チィちゃん、ほら。ごめんなさい言ってごらん。」
「・・・・・・・・・・。」
マヒももう一度見せてくれた。
「ほら簡単だよ。ご・め・ん・な・さ・い。 ねっ?」
「・・・・いいよ。」(^O^)
やっぱり〜〜〜。(T_T)
立場が逆転してチィちゃんが許してる。( ̄へ ̄|||)
「チィちゃん。お兄ちゃんに謝ってからアンパンマン見ようね。」
「おやじ?(仮面ライダー)電王は?」
あっ。(;゜Д゜)
そうだった。
その問題もあった。。。^^;
「じゃぁ、先に仮面ライダーであとでアンパンマン見よう。」(^O^)
「だーーーっ。(だめーーー)」(>田<)
「だったらまずちゃんと謝りなさい。」┗|*`0´*|┛
「・・・・・・・・・しゃぁしゃんしゃいっ。(ごめんなさい)」"((。。*)
「よぉし。よく言えたね。良い子だ。でもお兄ちゃんに言わなきゃ。」
「しゃぁしゃんしゃいっ。」"((。。*)
マヒに向かって手をモジモジさせながら小声で謝った。
「いいよ。」(^O^)
「ほらぁ。お兄ちゃん優しいでしょ?」
「あんまんまん。」( ゜0 ゜)
まったく反省の色なし。( ̄へ ̄|||) ウーム
「おやじ?マヒ、アンパンマン先でもいいよ。」(o´д`)=э
いつも悪ぃな。( ´ー`)y
「ほら、チィちゃん。お兄ちゃんが先にアンパンマン見ていいって。」
「・・・・・・。」(・_・)
「ありがとうは?」【゜Д゜】
「しゃぁしゃんしゃい(ごめんなさい)。」(゜_゜)(。_。)
_| ̄|●
「なんで謝ってるんだよ。今度はありがとうだよ。」 ┐('〜`;)┌
「ぁりあと。」( ゜0 ゜)
ホントにわかってるのあかなぁ?( ̄へ ̄)
すべてチィちゃんの思惑通りにことが運んでアンパンマンがスタート。
30分後。
「マヒ?」
「・・・・・・zzz。」
「あれ?マヒ?寝てるの?」
「zzz」(-_-)zzzzzz
「ははは。チィちゃんは寝ないのか?」
「おぁじ?あんまんまん。」(^O^)
「もうダメだよ。チィちゃんもネンネしな。」(´ー`;)ふ〜
「あんまんまん。あんまんま〜ん。」(>田<)
「ダメったらダメ。目も悪くなるし。」┗|*`0´*|┛
「うぎゃーーーっ」ヽ(`д´;)/
「泣いても怒ってもダメだぞ。」<( ̄^ ̄)>
チィちゃんの奇声でマヒが起きた。
「ん?チィ。もう一回見たいの?」(×_×)
半分寝ぼけながら、妹の世話をしてる。
「おやじ。チィちゃんがもう一回だってさ。」+o+
「もうダメ。アンパンマンばっかり見過ぎ!」
「じゃぁ、バイキンマンは?」(^_-)-☆
「あー、それならいいよ。」
って同じじゃねぇか。
寝ぼけてる割にひょうきんなかわし方しやがったな。
思わず笑ってしまった。
「しょうがない。今日はこれで最後だぞ。次は絶対ないぞ。約束できる?」
コクリ。 (゜_゜)(。_。)
黙ったままうなずいた。
こうしてまたすべて思惑通りにことが運ぶのであった。
甘やかせ過ぎかなぁ?( ̄へ ̄)


