しつけ
「おいーーーっ」(´ー`;)
嫁さんが呆れた声で溜息。。。
「ぎゃはははははははっ。」(^◇^)
マヒも大きな声で笑ってる。
台所でなにやら楽しそうなことが起きてそう。
「どしたの?」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
チィちゃん・・・・。
なんでにんじん食べてるんだよ。( ̄_ ̄ i)
しかも丸かじりで先っちょ3センチくらいが既に無い。
食べかけのにんじんを両手で大事そうに持ってる。
うさぎのぬいぐるみみたいだな。
「ちぃちゃん。そんなもの生で食べてまずくないか?」( ̄へ ̄|||)
「はいっ、どーじょぉーー。」q(^-^q)
最近覚えた言葉、『はい、どうぞ』をいいながらにんじんを渡してきた。
やっぱりまずかったのかな?
「はい。ありがとう。ちいちゃん、もうすぐ御飯だから向こうに行こう。」
「や。」o( ̄ ^  ̄ o) ぷいっ!
「おやじと向こう行っててよ。邪魔なんだけど・・・。」
嫁さんは少しイライラモード。
「や。」(-_-彡 -_-)プイッ
首を横にブンブン振ってイヤイヤしてる。
いつものことだかお母さんが見えるところじゃないと不安らしい。
言葉も最近ほぼ理解できている。
話すのはまだ単語を並べる程度。
「マヒ。チィちゃんと向こうで遊んであげてよ。」
マヒが返答する前にチィちゃんが答えた。
「まっぴー、ないよ。(マヒとは遊ばないよ。)」( ゜0 ゜)
「お母さん、チィちゃん、マヒと遊びたくないってぇ。」Σ( ̄Д ̄;)
少し残念そうに報告。
「んじゃ、チィちゃん、おやじと遊んでて。」
「おあじ、や。」( ゜0 ゜)
(+_+。) ガーン
(T_T)ショック。
これ、結構ダメージでかいな。(^_^;)
マヒ、何気に傷ついてないか?大丈夫か?
「マヒ。男同志あっちで遊ぼうぜ。」( ´ー`)y
「ぅ・・・うん」(+_+。)
「ちょっとぉ。チィちゃんも連れてってよぉ。邪魔なんだけど。」
「へいへい。」(´ー`;)
というわけで無理矢理、居間に連れて行った。
「うきゃーっうぎゃーっびぇえええ〜ん」(>田<)
いつも泣くけどたいてい1分もしないうちに泣きやむ。
「よし、3人で何して遊ぶ?」
「たたかいっ!」\^0^/
「チィちゃんができるわけないだろ?」
「チィ?何したい?\(゜0゜)」
マヒがやさしく聞いた。
「あい、どーじょぉー。」(^O^)
散らかして落ちていた絵本をマヒに渡した。
「本、読んで欲しいの?」(°◇°)
「どーじょぉー。」(^O^)
もう一冊渡してきた。
「おやじ、よんで。」<( ̄^ ̄)>
「マヒ、字読めるようになったんだから読んであげなよ。」
「や。おやじ読んで。」<( ̄^ ̄)>
「しょうがないなぁ。どっち読む?」
「えっとねぇ・・・・。」
よちよちよちよち。
ちょこん。
マヒが選んでる間にチィちゃんがおやじのひざの特等席に着いた。
絶対こいつ大きくなったら甘えん坊でずるがしこい女になりそう。
「あーっ!ずるい。マヒも。マヒも。」(>田<)
「ほれ、んじゃここ座れ。」
右足にチヒロ、左足にマヒロを座らせて本を読もうとした。
が・・・・・頭が邪魔で読めない。
こうなったら適当。(^_^;)
「むかーしむかし、あるところにマヒが住んでました。」
「え?」【゜Д゜】
「チィちゃんも住んでました。」
「あれ?違うよ。」【゜Д゜】
「二人は兄妹でした。仲良く暮らしましたとさ。おしーまいっ」
「もうっ!ちゃんと読んでよぉ。。。」(>田<)
「はいはいはいはい。ごはんできたよぉ!」
いいタイミングでご飯になった。
「ほれ!メシだ。全部片付けて行くぞ。チィちゃんも片付けるの手伝って。」
「あいっ!どおじょぉーーー。」(^O^)
落ちてるおもちゃを渡してくれた。
片付けも終わってごはんタイム。
「いっただっきまぁーす!」\^0^/
「いただきます。」
「いただきます。」
「むしゃむしゃむしゃむしゃ」<<^〜^>
「あれ?チィちゃんもう食べてるの?いただきますは?」
「むしゃむしゃ・・・。」<<^〜^>>
「いただきますは?」
「むしゃむしゃ。」<<^〜^>
「チィちゃん。いただきます言わないの?いただきます?」
「???・・・・・・・・・・あい、どぉじょー。」(^O^)
「おいおい。チィちゃんが作ってくれたんか?」ヾ(・・;)ォィォィ
「あはははははは。チィが『どうぞ』だって。あはははは。」(^T)
「マヒ、そんなにおもしろいか?」
「だって『いただきます』っておやじが言ってチィが『どうぞ』だって。」
どうやらツボに入ったらしい。
「あれ?チィちゃんどこ行くの?」L(゜0゜)」
最近ごはんが始まっても平気でうろうろするようになった。
そろそろちゃんと躾しないと。( ´ー`)=3
「こらっ。チィっ!座って食え!」ヽ(`д´;)/
嫁さんがキレはじめた。
自慢じゃないが嫁さんは言葉がかなり汚い。
本当に怒りだすと巻き舌になったりする。
「座れっちゅうとるだろうがっ!」
「ひっく。ヒック。ぇぇえええん。びぇぇえええええん。」(>田<)
あーあ。
泣かした。
「泣くなら食わんでええっ!向こう行ってろ。」┗|*`0´*|┛
追いうちをかけた。
チヒロは泣きながら手でサラダをつかんで食べ始めた。
「ははは。あーあ。ベチャベチャ。」
「チヒロッ!お行儀悪いっ!手で食うなって言ってんだろうがっ!」
「ひぇぇーーーん、ヒェーヒェー。グスングスン」(T_T)
手にしていたサラダを床に落とした。
「あーーーっ。もうっ。また汚すぅ。ダメでしょっ!メッ!」ヽ(`д´;)/
「うわぁああああーーーん!」\涙0涙/
「泣いたってダメだよ。お母さんは怒ってるんだから!メッ!」
「うぎゃーーーっ!びぇぇええんえん。」
「ヒックヒック。うわぁあんあんぁん。」
え?L(゜0゜)」
あれ?(°◇°)
なんで?(°◇°;)
「マヒ、なんでお前が泣くんだよ?」(´д`)
「だってぇえええぇんうえうえん。ヒック。」(T_T)
「だって、なんだよ?」
「・・・・だって、なんだか悲しくなってきちゃったんだもん。」
「なんで?チィちゃんが怒られてるから?」
「・・・・・・・・・・ぅん。」"((。。*)コクリ
ハハハ。
優しいお兄ちゃんだなぁ。
「お母さんも怖すぎるよなぁ?な?マヒ?」
「え?私だけが悪いの?」
「悪いなんて言ってないよ。しっかり叱りなよ。俺がフォローするから。」
「ずるーい。」┗|*`0´*|┛
「ははは。キレたもん負け。」
「マヒ?マヒ?お母さんのこと嫌い?」
「ヒック、ヒック。・・・・だいしゅき。」(T_T)
「良かったぁ。お母さんもマヒ大好きだよ。」
「・・・・・チィは?」+o+
「チィちゃんも大好きだよ。大好きだから怒ってるんだよ。」( ^-^)o
「うん。」
「あー、いい子だねぇ。でもね、おやじずるいんだよ。知ってる?」
「知ってる。」
「え?知ってるのかよ。」(;゜Д゜)
「あっ、知らない。」(((^^;)(;^^あたふた
「おやじね。自分だけ嫌われないように怒らないんだよ。」
「違うよ。二人で怒ってもしょうがないから怒らないんだよ。」
醜い争い。
「じゃぁ、おやじとおかあさんどっちが好き?」
あーあ。
聞いちゃいかんこと聞いちゃった。
「おかあさん。」
即答。
がっくり。_| ̄|●
「あっ。おやじも。」(((^^;)(;^^あたふた
すまんなぁ。
子供に気を遣わせてしまって。(^_^;)
いいよいいよ。(T_T)
おやじはずるいから嫌われてるのさ。


